最近のLinuxではiPodも簡単に使えるようになっているらしい。
gtkpod
Hipo iPod management tool
などはiPodを自分の機械にusbを介してつなげば自動でマウントまでしてくれるようである。
またiTunesのような楽曲管理用ソフトもありもうこれはいたりつくせりだ。
ならばと思い、私も我がiPodをubuntuのうごいているMacBookに挿してみた。
するとどうだろう。
なにもおこらない。
とりあえずsudo fdisk -l とやってみる。
するとなにやら
ディスク /dev/sdb: 30.0 GB, 30005821440 バイト
ヘッド 64, セクタ 32, シリンダ 7153
Units = シリンダ数 of 2048 * 2048 = 4194304 バイト
Disk identifier: 0x00000000
ディスク /dev/sdb は正常な領域テーブルを含んでいません
と返ってきた。
sdbをマウントすればよいと思ったが失敗。iPodはj1、2、3と領域が分かれており音楽ファイルなどを格納するのはこの3らしい。よって
sudo mount -rw -t hfsplus -o umask=0000 /dev/sdb3 /media/IPOD
どうやらiPodをマウントできたようだ。bansheenでもgtkpodでも認識されている。
しかしどうやらread onlyで曲をiPodに書き込みできないようだ。
いろいろ調べてみると、Macで使っている(初期化された)iPodはhfs +で初期化されている、一方windowsはvfat。windowsで使われていたiPodはどうやら問題なく、さくさくマウントされ曲はさくさくインポートされていくらしい。
解決策を探ってみる。すると同じような事で悩んでいる人が多くこれは良く知られた問題らしい。
ならすぐに解決策はあるだろうと、さらに調べると。解決策はwindowsで初期化しなおせと言うことだった。
それはできない。なぜならiPodにはすでに多くの曲や写真があり、それらは取り出せないから。(実はread olyの状態でもgtkpodを使いiPodにある音楽ファイルを取り出すことがでた。)
そこで
sudsudo mount -rw -t hfsplus -o force,umask=0000 /dev/sdb3 /media/IPOD
ためしにiPodが書き込み可能か確かめる為に
mkdir /media/IPOD/iPod_Control/test
とやってみる。みごとtestディレクトリが作られる。そしてもういちどbansheenを起動。曲をiPodに移動。
complete
できました。
なんだできるじゃないですか。
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